こんにちは。単身赴任中の中年ビジネスマン、よしみつです。
当記事に訪問いただきまして有難うございます。
今日は牛すじ肉を使ったハヤシライスの時短レシピをご紹介しましょう。
牛すじを柔らかくするには、調理時間がある程度かかるものですが…。
忙しいあなたのために、キッチンで火加減を見ている時間を短縮する方法があるんですよ。
それを可能にするのが保温調理器「シャトルシェフ」。
是非お試しください。
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タップできる【目次】
ハヤシライスを作る時のキッチン用品
早速調理の準備をしましょう。今回使うキッチン用品は以下の通り。
- まな板
- 包丁
- 計量カップ
- 保温調理器【シャトルシェフ】
- おたま
- タッパー
- ジップロック(冷凍保存する場合)
- キッチンペーパー(解凍時)
「保温調理器【シャトルシェフ】って何?」と思われた方は、以下をご参照ください。
【画期的】シャトルシェフの口コミって本当?使って実感 超便利!
こんにちは。歩くミラーボール、よしみつです。 当記事に訪問いただきまして有難うございます。
保温調理器は調理時間を短縮するためにはうってつけの優れもの!
折角の休日だからこそ、キッチンにこもりっぱなしは嫌ですよね?
「ジョギングしたい」「ゆっくりテレビを見たい」と思いませんか?
そんな欲張りなあなたにピッタリなのが調理器【シャトルシェフ】なのです。
ハヤシライスを作る時に使用する食材と調味料
使用する食材は以下の通り。
- 牛すじ肉 200g
- 玉ねぎ(大) 1個
- ぶなしめじ 1袋
余った分は冷凍保存したいので、解凍した時に食感が大きく変わらないものを選びました。
ハヤシライスのルーは市販のものを使用します。今回のレシピで使う量はちょうど半分ですね。
ハヤシライスを作る
では早速調理の手順をご説明します。
牛すじ肉の下茹でとカット
まずは、牛すじ肉の下茹でから。
調理鍋でお湯(分量外)を沸かして、牛すじ肉を茹でます。茹で時間は10分程度。
アクが出ますので、丁寧に取り除きます。
アクが大量に出る場合は、一度お湯を捨てて再度下茹でします。
茹で上がった牛すじ肉は小さくカット。
玉ねぎをカットし、ぶなしめじを小分けにする
特に解説は要りませんね。
お好みの厚さにカットしてください。
玉ねぎとぶなしめじを炒める
油をひいた調理鍋で玉ねぎとぶなしめじを炒めます。
玉ねぎとぶなしめじを炒めて、全体に油が回るようにします。
玉ねぎがしんなりしてきたかな?という頃合いで、茹でてカットした牛すじ肉を投入。
続いて水を500㏄入れ、沸騰するまで加熱します。
水が沸騰するまで加熱し、まだアクが出るようであれば取りながら、更に10分程度煮込みましょう。
アクが出たら、面倒ですが取り除いてください。
沸騰させてから10分煮こんだら、調理鍋を保温調理器にセットします。
その後5時間程度放置しましょう。
5時間たったらルーを入れ、溶けるまでよくかき混ぜます。
かき混ぜ終わったら、とろみが出るまで弱火で5分程度加熱して出来上がりです。
途中で味見をして、塩気がきついようであれば水を足してください。
文字でまとめてみましたので、手順で不明な点があればこちらもご参考にどうぞ。
- 牛すじ肉を下茹でする。
- 沸騰したらお湯を捨てて、牛すじ肉に付いたアクを水で洗う。
(アクが大量に出るようであれば、もう一度牛すじ肉を茹でてください。) - 水で洗った牛すじ肉を小さく切る。
- 玉ねぎをカットし、ぶなしめじは小分けにする。
- 調理鍋に油を少々入れ、玉ねぎと小分けにしたぶなしめじを中火で炒める。
- 玉ねぎがしんなりするくらいまで炒めたら、カットした牛すじ肉と水を500㏄入れる。
- 水が沸騰するまで加熱したら、アクを取りながらさらに10分間煮こむ。
- 調理鍋を保温調理器に移して5時間放置。
- 5時間経過したら調理鍋を取り出して、改めて沸騰するまで加熱。そのまま10分間煮込む。
- 一旦火を止めてハヤシライスのルーを投入。
- ルーを投入したら、溶けるまでかき混ぜる。
- とろみがついたら、かき混ぜながら弱火で5分程度加熱。
- その後、保温調理器に戻して4時間放置。
- 冷蔵・冷凍保存する場合は、調理鍋を冷水に浸すなどして冷ます。
- 冷めたハヤシライスは冷蔵の場合はタッパーに、冷凍の場合はジップロックに移す。
そのまま食べても良し、冷凍しておいて忙しい夜に食しても良し。
ご飯にかけるだけでなく、パスタにかけてもまた美味し。
たまにはちょっとした贅沢を感じられる食事も良いものですよ。
ハヤシライスを冷蔵保存するためには
冷蔵庫で保存する場合、出来上がったらタッパーに入れます。
冷蔵庫に保存する目安は、2日間程度。
下準備としてタッパーの除菌は念入りにしておきましょう。
写真のアルコールスプレー(ドーバー パストリーゼ)は、直接食品に噴霧もOKな優れモノ。
非常に重宝しています。
なお、もし2日以上保存する場合は、2日目にしっかりと加熱してから再度冷蔵庫で保存します。
弱火でじっくりと加熱し、ハヤシライスが沸騰するまで加熱しましょう。
ハヤシライスを冷凍保存するためには
作ったハヤシライスは冷凍保存も可能です。
休日に出掛けたくない、何も作る気が起きない時ってありますよね。
そんな時のために、残ったハヤシライスは是非冷凍しておきましょう。
冷凍保存するときの注意点
冷凍保存するときは、以下の点に注意してください。
- 冷凍保存しても、2週間以内には食べ切る。
(油が多い食品は酸化します。風味を損なうので早めに食べる事をおすすめします。) - 冷凍保存する食品は、早く冷まして早く冷凍する。
(自然に食品の温度が下がるのを待つのではなく、できる限り早く冷凍庫に入れるようにします。) - 冷凍保存する食品は空気に触れる部分を少なくする。
(酸化を防止するための基本は空気に触れさせないこと。密封できる袋が便利です。)
特に、冷凍保存しても早く食べ切るのは大切なことですね。
単身赴任中のあなたが使う冷凍庫は、失礼ながら大きいものではないでしょう。
そうであれば、冷凍する能力も程々なものと推測します。
そのような冷凍庫に長期間食品を保存すれば、間違いなく風味が落ちますから。
油の多い食品であれば、油が酸化しますし、冷凍庫の匂いも付いてしまいます。
折角作った料理です。
冷凍庫を過信することなく、早めに食べ切ることを心掛けてください。
冷凍保存する時に使うもの
ハヤシライスに限らず、作ったものを冷凍保存するにはこちらを使います。
ジップロックに食材を入れたら空気を抜いて冷凍保存します。
こんな感じですね。
ハヤシライスの解凍方法
冷凍したハヤシライスを食べる時は、前日に冷凍庫から出して冷蔵庫に移動させておきます。
要は、「ゆっくりと解凍する」ことですね。
解凍したハヤシライスは、「熱々」をいただくために、湯煎であたためます。
フライパンでお湯を沸かしますが、湯煎の際はキッチンペーパーを敷きましょう。
こんな感じですね。弱火のまま10分程度加熱すればOKです。
ジップロックが直接フライパンに触れていると、袋が溶ける可能性があります。
経験者が言うのですから間違いありません。あなたもご注意を。
キッチンペーパーは煮物の落し蓋にも使える、こちらがおすすめ。
牛すじ肉の栄養素
ここで今回のメイン具材、牛すじ肉の栄養価を確認しておきましょう。
七訂日本食品標準成分表に掲載されている100g当たりの栄養価を抜粋、記載しておきます。
なお、下の表はスライドします。内容が切れてしまう場合はスライドさせたうえでご確認ください。
エネルギーと栄養素 | エネルギー | 脂質 | タンパク質 | カリウム | ビタミンK |
---|---|---|---|---|---|
含まれる量 | 155kcal | 4.9g | 28.3g | 19㎎ | 8μg |
まとめ
牛すじ肉は、高タンパク・低脂肪でコレステロールも少ないんですね。
白っぽく見える部分は脂肪などではなく、実はタンパク質だったんです。
しかも100g中に含まれる量は28.3g!
高タンパクとして知られる「鶏ささみ」ですら、24.6gなんですから。
また、牛すじ肉にはコラーゲンも豊富です。
コラーゲンはタンパク質の一種であり、骨、軟骨、じん帯、腱、関節など身体をつなげる「結合組織」の材料の一つとなる栄養素。
「最近膝の調子が今一つ…。」などと感じる50代の中年単身赴任者には欠かせません。
最後にもう一度、調理手順を載せておきます。
- 牛すじ肉を下茹でする。
- 沸騰したらお湯を捨てて、牛すじ肉を水で洗う。
(アクが大量に出るようであれば、もう一度牛すじ肉を茹でてください。) - 水で洗った牛すじ肉を小さく切る。
- 玉ねぎをカットし、ぶなしめじは小分けにする。
- 調理鍋に油を少々入れ、玉ねぎと小分けにしたぶなしめじを中火で炒める。
- 玉ねぎがしんなりするくらいまで炒めたら、カットした牛すじ肉と水を500㏄入れる。
- 水が沸騰するまで加熱したら、アクを取りながら10分間煮込む。
- 調理鍋を保温調理器に移して5時間放置。
- 5時間経過したら調理鍋を取り出して、改めて沸騰するまで加熱。そのまま10分間煮込む。
- 一旦火を止めてハヤシライスのルーを投入。
- ルーを投入したら、かき混ぜながらとろみがつくまで弱火で加熱。
- とろみがついたら、保温調理器に戻して4時間放置。
- 冷蔵・冷凍保存する場合は、調理鍋を冷水に浸すなどして冷ます。
- 冷めたハヤシライスは冷蔵の場合はタッパーに、冷凍の場合はジップロックに移す。
なお、冷凍したい時には以下3点にご注意ください。
- 冷凍保存しても、2週間以内には食べ切る。
(油が多い食品は酸化します。風味を損なうので早めに食べる事をおすすめします。) - 冷凍保存する食品は、早く冷まして早く冷凍する。
(自然に食品の温度が下がるのを待つのではなく、できる限り早く冷凍庫に入れるようにします。) - 冷凍保存する食品は空気に触れる部分を少なくする。
(酸化を防止するための基本は空気に触れさせないこと。密封できる袋が便利です。)
最後に
牛すじ肉はトロットロになるまで時間がかかる食材です。
かといって火の加減を見ながらキッチンにこもりっぱなしの休日も悲しいもの。
そんな無駄な時間を過ごさないためにどうしたら良いのか?
その答えが保温調理器【シャトルシェフ】なんですね。
最低限の加熱時間だけで後は放置が可能な保温調理器は、時短の道具として最適です。
煮込み料理を作りたい時には、非常に便利で頼りになりますから。
シャトルシェフなら、こんなメニューでも浮いた時間を生み出せますよ。
美味しいものが出来ても、直ぐに傷んでしまっては食材も作る時間も無駄にするだけ。
そして万一傷んだことに気付かずに口にしてしまったら…。
そんなことにならないように、食中毒対策はしっかりとしましょう。
タッパーや調理器具の除菌には欠かせないアルコールスプレーがこちら。
この記事が、あなたの貴重な時間を無駄にしないためのお役に立てば幸いです。
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