宅配弁当生活3年以上となる筆者が、わんまいるのデメリットを徹底追及。
美味しいと評判・人気のわんまいる。
そのわんまいるにはどんなデメリットがあるんでしょうか。
この記事で、そんな疑問が解消します。
デメリットが分かれば、「わんまいるを利用する・しない」がはっきりしますよ。
社長自ら産地に出かけ、食材を吟味しているわんまいる。
美味しさと健康にこだわった冷凍宅配弁当のサービスです。
筆者も実食しましたが、冷凍宅配弁当の中でも味の評価はNo.1と言えますね。
一方、デメリットがあるのもまた事実。
そこで、わんまいるのデメリットと対応策を挙げてみました。
この記事を読めば、わんまいるを利用して良いかどうかがはっきりします。
「わんまいるって良いの?ダメなの?」というモヤモヤ感がある方はご期待ください。
- デメリットを知ったうえで利用する・利用しないを決めたい。
- デメリットや、そのための対策を知りたい。
- わんまいるを利用するかどうか迷っている。
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タップできる【目次】
わんまいるのデメリット
筆者は今まで「お試しセット」はもちろん、ミールキットや単品を複数利用してきました。
そこで、経験上のデメリットに加えて悪い口コミも挙げていきます。
値段が高い
わんまいるは1食当たりの値段(税込み)が都度注文で920円。
定期コースならば796円です。
値段だけならちょっとした外食並みといったところ。
他社の冷凍宅配弁当と比べても値段は高めですね。
ちなみにメニューのイメージ的にはこうなります。
ただ、値段が高いのはちゃんとした理由があるから。
- 主原料は国産100%&顔の見える生産者からの調達。(安心・安全な食材)
- メニューの監修は元サンフランシスコ日本国領事館公邸料理人の近藤一樹氏。
- 調理は仕出し店等プロの調理人によるもの。
- 湯せんや流水解凍ですぐに食べられる。
- 買い物や調理の必要が無く、時間・手間の節約になる。
自炊なら国産原料を使って安く料理ができます。
その代わり、買い物や調理といった「労働」が必要。
また、「時間」もかかります。
「労働」や「時間」をコストと考えれば…。
自炊でも目に見えないお金を払っていることに。
外食やコンビニ弁当では食材の産地を選べませんよね。
安いお店ならば外国産が多いのではないでしょうか。
冷凍宅配弁当でも、主原料を国産にしているメーカーは見かけません。
安心・安全な国産なら、値段が高くなるのも当然かと。
- 「労働」や「時間」をコストと考えず、表面的な値段でわんまいるを高いと思う方。
- 食材の産地はあまり気にならない方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合の対応策
一方、わんまいるが高い理由を知って「仕方ないかも」と思う方は…。
わんまいるを安く食べる方法もあります。
例えばこういう具合です。
おかずの3品うち、1品を納豆や卵、豆腐といった食材に置き換えるだけ。
値段の安い食材に置き換えれば、1食分は安上がりになります。
1品1品が個包装だからこそできる技ですね。
値段が高いためにわんまいるの利用をためらっているなら。
是非安い食材との置き換えを試してみてください。
自宅で外食並みの味を、食費を抑えて楽しむことができますから。
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わんまいるを安く食べる方法については、別の記事に詳しく書きました。
こちらもよろしければ参考にしてください。
ボリュームが少なめ
わんまいるの1食当たりのボリュームは少なめ。
そんな口コミも見られます。
実食した筆者も何度か感じました。
でも、わんまいるは基本的に「食べ切り」のボリューム。
見た目が少ないのも仕方がないかと。
たしかに自炊ならボリュームたっぷりのおかずを作れます。
たくさんの種類を作ることもできるでしょう。
でも食べ残してしまえば、翌日も同じものを食べる羽目になるんですよ。
外食でも品数を多く注文すれば、結果的にボリュームも増えますね。
もちろん値段も相応に高くなりますけど。
- おかずだけでお腹一杯になりたいと思う方。
- 結果的に残したとしても、目の前のおかずは沢山ないと気が済まない方。
- おかずの品数は多いほうが良い方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合
「食べ切り」だったら仕方ないかなと思った方には…。
こんな情報もありますのでご安心を。
- ダシがしっかり効いている。
- 「真空調理」しているため、食材の中まで味が染みている。
要は、十分にご飯が食べられるおかずだということ。
味付けがしっかりしているので、ご飯と食べればちょうど良い具合。
腹八分目には十分なわんまいるのボリューム。
体の調子も整いますよ。
食材をダメにすることも、食べ残しの心配もありません。
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味付けは濃い
他社の冷凍宅配弁当に比べると、味付けは濃いですね。
実際に口コミでも、同じような指摘もありますし。
味付けが濃い(又は濃く感じる)原因は以下の2点にあるかと。
- わんまいるの塩分は3.5g未満。(他社の冷凍宅配弁当は2.5g以下が多い。)
- 中華の甘酢あん系は甘口。
わんまいるの塩分は3.5g未満。
これ以上味付けが濃いと、塩分のとり過ぎも気になります。
塩分控えめは、健康を保つためのキーワードですからね。
健康な日本人の成人男女が当面目標とすべき1日の食塩摂取量は各々7.5g未満と6.5g未満とされていますが、最近の調査結果によると何れも平均2g程度(濃口しょう油に換算すると小さじ2杯強に相当)上回っている状況です。また、高血圧や慢性腎臓病の方については、重症化予防のため1日6g未満とすることが推奨されています。
筆者が気になったのは、中華の甘酢あんが甘口なところ。
と言っても、外食の酢豚が好きなら問題ないレベルですけど。
でも、自炊ならば塩分や甘さを控えめにすることができます。
わんまいるよりも自分の口に合った食生活が送れるんですよ。
- 自炊で減塩生活ができる方。
- 外食に近い味付けが苦手な方。
- 塩分制限の宅配弁当を探している方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合
味付けが濃いと言っても外食やコンビニ弁当よりもずっと健康的。
メニューは管理栄養士によって作られていますから。
プロの調理人によって作られたわんまいるの味付けを楽しみましょう。
それに加えて「真空調理」しているため、食材の中まで味が染みています。
そのためずいぶん味付けが濃いようにも感じるんですよ。
そうはいっても、コンビニ弁当や外食に比べたら塩分控えめですけど。
なお、わんまいるには単品のメニューもあるんです。
ちなみに筆者が食べた単品メニューの1つがこちら。
宮崎県産黒毛和牛と黒豚デミグラスソースハンバーグ。
味付けの濃さは外食並みでした。
それ以外の感想はというと…。
ふんわりした食感、和牛・黒豚のハンバーグの香り、ソースの味付け。
まさにわんまいるらしい、外食のハンバーグなど及ばない一品でした。
食卓が華やかになる一品でしたね。
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なお、減塩タイプの冷凍宅配弁当についてはこちらの記事で取り上げています。
宜しければこちらも参考にしてください。
食感が違う
わんまいるの揚げ物はレンジで温めるタイプ。
例えば天ぷらならこんな感じです。
電子レンジは手軽なんですが、揚げたてのようにはいきません。
どうしてもサクサク感は少しだけ。
自炊で揚げ物をした時とは違いますね…。
「一口カツ」は、こんな風に電子レンジ対応の袋に入っているんですけど。
調理すれば温かくなりますが、やっぱりサクサクにはなりませんよ。
- 「揚げ物は食感が大切!」な方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合の対応策
単品の揚げ物メニューは注文しない。
これしかありません。
ただ、ミールキットの1品に揚げ物があった場合には…。
丼物にしましょう!
わんまいるで揚げ物を食べる場合、食感は期待しない方が良いでしょう。
口に合わないと思ったら、例えば天丼やかつ丼のようにするのが吉。
サクサクしていない食感も気になりません。
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手間がかかる
わんまいるの調理は、湯せんや流水解凍がメインです。
時間にして5~10分かかります。
一部には電子レンジで調理するものもありますが。
湯せんであれば、鍋にお湯を沸かして温める必要があります。
加えて、袋から出してお皿に並べないと食べられません。
電子レンジだけで調理する冷凍宅配弁当よりも手間はかかりますね。
- 「温めたり袋から取り出すのは手間」だと思う方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合の対応策
対応策はないんですよね。
5~10分の時間がかかるのは事実ですし。
「そのうちに慣れますよ。」と言っても気休めでしょう。
食事に手間はかけたくない方は…。
カロリーや塩分のとり過ぎに気をつけながら、
外食やコンビニ弁当の生活を楽しみましょう。
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洗い物が出る
一般的な冷凍宅配弁当は弁当箱のスタイル。
食べ終わったら軽くすすげばゴミ箱行きです。
洗い物と言ったらご飯茶碗やお箸くらい。
一方のわんまいるは、調理したおかずをお皿に出す必要があります。
当然洗い物が出るわけですよ。
わんまいるの調理方法は、洗い物がイヤな方にとってデメリットですね。
- 「洗い物はイヤ」な方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合の対応策
自炊していれば洗い物は出ます。
わんまいるを利用すれば、調理が不要な分洗い物も減りますね。
かえって楽ができますよ。
メニューを考える必要もないし、買い物・調理も必要なし。
おまけに洗い物も少ない。
自炊するための手間が面倒なら、わんまいるは「買い」です!
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冷凍庫の場所を取る
わんまいるは冷凍食品です。
サイズは1セットで縦18センチ×横25センチ×幅7センチくらい程度。
当然冷凍庫の場所を取ります。
大体こんな感じですね。
お弁当タイプと違って、縦にしても横にしてもOK。
その点はありがたいのですが、場所を取ることに変わりはありません。
そもそも食事が外食やコンビニ弁当なら、冷凍庫がない方もいらっしゃるでしょう。
- 「冷凍庫は優先して入れたいものがある」方。
- 冷凍庫がない方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
デメリットと決めつけられない場合
冷凍食品を冷凍庫にしまうのは当たり前の話。
冷凍庫の場所を取るのも当たり前ですよね。
しかもわんまいるなら、一般的な冷凍宅配弁当よりも収納は楽。
冷凍庫の場所を取ると言っても大したデメリットではないですね。
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わんまいるの悪い口コミ
わんまいるの悪い口コミも集めてみました。
残念ながら、味が濃いと不評でした。せっかく安心食材って書かれてるのに、残念です。
おかずの量が少ない。味付けはまあまあですが、主人には物足りないとのことでした。もったいないのでお弁当のおかずに残りは使います。
妊娠中のトラブルで手が震えて料理を作れなかったので試しに。湯せんしたり、電子レンジだったりいろいろです。
味は好みがあると思いますが。今一つです。ちょっとしょぱかったり。
高いわりに量もすごく少なくて、30代は足りません。たんぱく質がもっと欲しい。
クーポンとか来たけどもう買いません。
悪い口コミは「味」や「量」についてのものですね。
味の濃さやボリュームの感じ方は人それぞれ。
悪い口コミもありますが、「美味しい」という口コミが多いですし。
楽天の総合評価では3.86で、星5つと4つで全体の約7割をしめます。
口コミの評価が全体的に高いのは安心できますね。
- どうしても悪い口コミが気になる方。
⇒ わんまいるの利用は止めましょう。
まとめ|わんまいるのデメリット
わんまいるを実食し、感じたデメリットを挙げてみました。
また、悪い口コミも引用しました。
それらをもう一度まとめておきましょう。
これらのデメリットを挙げたうえで、対策や理由をご紹介しました。
筆者自身は、デメリットを感じつつもわんまいるを継続利用しています。
それはデメリットを上回るメリットがあるから。
- 美味しいものが食べられる。特に和食系。
- 主原料は国産100%+顔の見える生産者からの調達で安心・安全。
- 真空調理で、味の染み込んだでき立て・手作りの味を再現。
- 1品ずつの個食パックなので、好みに応じて使える。
- 調理は湯せんか流水解凍。慣れれば手間には感じない。
やっぱり美味しいものを食べたい。
そしてできれば手を抜いて食事をしたい。
かといって外食やコンビニ弁当ではカロリーや塩分のとり過ぎも気になる。
そんな方にとってわんまいるは良い選択ですよ。
この記事で、わんまいるのデメリットはご理解いただけたと思います。
それでも利用する・しないが決めきれなければ…。
「お試しセット」を食べて、ご自身で確認してみましょう。
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